1. ライフカードを作ってみたい方へ知っておいて欲しいこと
ライフカード(Life Card)ってご存知ですか?
このカードは消費者金融アイフルの完全子会社であるライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。
主にライフカード(年会費無料)・学生専用ライフカード(年会費無料)・ライフカード『旅行傷害保険付き』(年会費初年度、無料翌年から1,250円)・バービーカードBarbie(年会費無料)の5種類あります。
① ライフカード・・・〈年会費無料〉
② 学生専用ライフカード・・・〈年会費無料〉〈海外旅行傷害保険〉
③ ライフカード旅行傷害保険付き・・・〈初年度無料、次年度以降1,250円〉
④ バービーカード・・・〈年会費無料〉
⑤ ライフカードStella・・・〈初年度無料、次年度以降1,250円〉
特典やポイント制度は共通しているので、今回は基本的な特徴を解説していきたいと思います。
まず最初に、ライフカードのポイントはLIFEサンクスポイントと呼びます。
カードの支払い額1000円毎に1P貯まります。
1Pは5円相当なので、ポイント還元率は基本0.5%となります。
今は年会費無料でもポイント還元率が1%のカードが存在するので、特筆すべきメリットとはなりません。
しかし入会後1年間は1.5倍となるので、ポイント還元率は0.75%となります。
さらに年間のカード利用額に応じてポイント還元率が変わります。
今年から年間100万円以上の利用でポイント還元率が1.8倍になり、還元率は0.9%となります。
しかも年間利用額が50万円以上となると、300P(1500円)のボーナスポイントがも貰えるんです。
カード支払いで年間50万円超えるかどうか?これがメインカードで使うかどうかの判断基準となるでしょう。
さらにライフカードには、誕生日のある月にカードを使うとポイントが3倍獲得できます。
ポイントは300Pから交換でき、dポイントやau WALLETポイント、楽天スーパーポイントに等価交換できます。
またアマゾンギフト券やJCBギフト券などへは1000Pから交換できます。
ポイントの交換先はそれなりに揃っているので年間50万円以上利用されるならメインに、50万円以下ならサブとして利用するのがいいでしょう。
そして誕生日のある月に大きな買い物をするように徹底するのが上手な使い方です。
2. ライフカードってどんなカード? Q&A
Q: ライフカードはどういう人が使ってるの?
A: ライフカードは「人生は。最高のステージだ」をキャッチフレーズとした若い層に人気があるクレジットカードと言えます。
年会費は無料でカードはJCB、VISA、MasterCardから選択することが出来ます。
Q: ライフカードの特徴はなに?
A: ライフカードの特徴はポイント交換先が多く、ETCカードが無料で発することが可能です。
さらにETCカードとして利用した場合でも本カードと同じ比率のポイントを獲得出来ます。
ただし海外旅行傷害保険は付いていないので旅行が好きな人にはお勧めできません。
また入会キャンペーンがとっても充実しているカードで現在実施中のキャンペーンでは入会後に利用すると最大15,000円相当(3,000ポイント)のLIFEサンクスポイントがもらえます。
Q: 他社との違いはなに?
A: そんなライフカードの他のクレジットカードとの最大の違いは誕生日月の1ヶ月間はポイント3倍となるサービスです。
この期間に関してはどこのクレジットカードより還元率が高いと言うことが出来ます。
他にもライフカードは基本還元率がアップするステージ制度を導入していて使用すれば使用する程還元率がアップしてお得なカードと言えます。
Q: デメリットはあるの?
A: ライフカードのデメリットとしては家族カードを作るとポイントが3倍になる誕生月が本会員の誕生月に設定されてしまいます。
だから家族カードを作るのではなく無料のカードなので本会員として申し込むようにして下さい。
そうすればポイント3倍の月を増やすことが出来ます。
Q: 注意することは?
A: ライフカードの注意点ですが、二回払いを利用した際に本来は手数料無料なのですが古い契約が残っている店舗では稀に手数料が発するケースがあります。
あとポイント制度が変わりやすいので貯めたポイントはどんどん交換することをお勧めします。
3.【背景】ライフカード株式会社の信用度について
ライフカードは、横浜に本社(登記上)を置くライフカード株式会社のクレジットカード事業部門が発行するクレジットカードです。
平成29年3月期決算におけるライフカード株式会社の公表数字についてですが、資本剰余金などの純資産総額は400億円と内部留保率が高い会社です。
また、損益面では、営業収益(売上高)289億円、営業利益29億円、最終純利益30億円を計上しています。
この決算から考えると、総じて収益性や安定性は問題ない会社であると言えます。
加えて、1952年(昭和27年)10月の月賦販売斡旋事業の起業から現在まで順調に業務を拡大してきている企業は、それほど多くはないと思います。
クレジットカード事業、プリペイドカード事業、銀行融資保証事業、集金代行サービス事業など、銀行との関係性を上手く自社の業務展開につなげている優良会社であると考えます。
ライフカード自体は、第一に、手数料は、永年無料カード数種と有料カード数種の二本立ての設定となっています。
第二に、提携先はVIZAやJCBなど大手ブランドをほぼ網羅したものとなっています。
以上、これらの財務状況から考えると、ライフカードの信頼性は相当良いと判断できます。
4.【ユーザーの声1】私が初めて持ったクレカ「ライフカード」
n.nさん 30代前半女性 (兵庫県在住)
私が愛用しているクレジットカードは「ライフカード(Lifecard)」です。
社会人になって初めて作り、これ1枚で今まできました。
どうしてライフカードにしたのか。。。といいますと、、、
それは「ポイントが付きやすいこと、誕生日月には3倍のポイントが付くこと」が決め手になりました。
私の誕生日は3月です。
この時期は、1年のうちで一番お金を使う月になるので私にとって都合が良かったんです。
ライフカードを持った私は何か大人になった気分になり、初めのうちは少し使いすぎるほどでした。(笑)
何でもかんでもカードで支払い、ポイントを貯めようと必死になることもありました。
最近は、さすがにそういうのもなくなり今では現金とライフカードを上手く使いこなせていると思います。
ライフカードを使ってみて便利であったことから、友人にも勧めるのですが、やはり誕生日月の3倍のポイントに興味を惹かれるらしく、ライフカードを作った友人もいます。
クレジットカードは本当に便利なものだと思います。
でも、その便利さのあまり無駄遣いをしてしまうことがありますよね。
私がそうであったように、お金を使った感覚がないことがクレジットカードの怖いところでもあります。
これから、他のクレジットカードを作るときがくると思われますので、その時はしっかりと計画的に使っていきたいですね。
5.【ユーザーの声2】1年も経たずにライフカードで10万円ゲット
k.rさん 20代後半女性 (北海道在住)
私の最強オススメクレジットカードは、ライフカードです。
このカード、使い方によってはお得な魅力があるんです。
それは、誕生月ポイント3倍の特典を最大限に発揮することです。
私はこの特典を使って、1年も経たずして商品券10万円をゲットしましたよ。
そんな裏ワザを公開します。
まずライフカードのポイントのことからお話させていただきます。
1,000円につき1ポイントたまります。
たまったポイントは、1000ポイントで5,000円分の商品券と交換することができます。
そして、ポイントが貯まれば貯まるほど、その換金率が良くなっていくんです。
私がゲットした10万円というのは、ポイントで言うと15000ポイントが必要なものでした。
15000ポイントで10万円分なので、1ポイント6円以上の価値があるということですね。
1000円に1ポイント貯まっていくことを単純に計算すると、1500万円使わないと貯まらない計算になります。
ですが・・・1年の間にそんなにカードは使いません。
使ったのは誕生月の結婚式費用のみです。
入会後1年間は常に1.5倍のポイントがもらえるというシステムなので、その特典もあってのことですが、何より大きいのは誕生月の特典の方です。
いったいいくら使ったのか??
誕生月に使った総額は270万円ほどです。
20万円は生活費として使い、残りの250万円は結婚式費用として使いました。
おそらくどこの結婚式場でもある程度お金を払うタイミングは融通がきくと思うので、早めに払ってしまうなどすればある程度、誕生月に合わせることができるかもしれません。
これで270万円×5倍の1350万円使ったと同じことになります。
残りは150万円分。でもこちらも入会後1年間はポイント1.5倍の特典があるので100万円分使えば150万円使ったのと同じこととなります。
結婚式のお返しを買ったり、冬タイヤを買ったり、生活費に使ったりで8か月ほどで100万円達成!
そして見事10万円の商品券ゲットとなったのでした。
誕生月にまとめて支払いのある方には、最強と言えるカードです!
6.【まとめ】ライフカード3つの魅力
① 誕生月はポイント3倍(一気に貯まる)
② 利用額でステージが上がる(4段階のレベルアップ)
③ 年会費無料、ETC無料(サブカードでも優秀)