私の収入は、どう考えても中の下程度だと思います。
ですから、その程度の暮らしぶりの前提で話をします。
私のクレジットカードに求める役割は、「いかに物を安く買うか」なので、店員さんや知り合いにカードを少しでも見栄えをよくしたいといったようなことは一切ありません。
また、◯◯補償のような付帯サービスもメインのカードには全く期待をしていません。
つまり私のような立場でもカードを発行してくれることと還元率のみを目当てにメインのクレジットカードを使っています。
さて、私のメインのクレジットカードは「SBIカード」です。
預金金利が高いことで知られる住信SBIネット銀行を運営しているSBIグループのカードです。
入会費、年会費無料で、ちなみに私の発行時には5,000円以上のキャッシュバックキャンペーンがありました。
このカードの強みはSBIグループのサービスに加入したり、ショッピングの利用レベルが上がると比例して還元率が上がることです。
現在の私の還元率は1.8%です。
私は、前述した住信SBIネット銀行の預金口座、SBI証券の証券口座、また自動車の任意保険はSBI損保に加入しているなど関連3社のサービスを利用しています。
この内、銀行、証券は開設、維持費共に無料です。
自動車の任意保険は有料ですが、比較サイトなどで調べればわかるように、保険料も最安ランクです。
また、携帯代や電気代などの公共料金も含めてクレジットカードで払えるものは全てこのカードで払っていれば、還元率アップの条件が求めるショッピングレベルもある程度満たすことができます。
自動車保険だけ割り切って加入すれば、1.8%程度なら簡単だと思います。
そして、嬉しいのは還元が住信SBIネット銀行の預金口座へ現金還元ということです。
以前は「楽天カード」を使っていましたが、還元された楽天ポイントを期待して無駄なものを買っている部分がありました。
しかし、現金還元であればこうした心配からは逃れられます。
以上のように、ある程度の割り切りを持って使えば、私のような節約派にはSBIカードは最強です。
SBIカードはSBIグループを利用している人には必須のカード
インターネット総合金融グループ最大手SBIグループのクレジットカードに「SBIカード」があります。
そのSBIカード の最大のメリットは何と言っても年会費が無料なのに、基本は1%ながら最大で1.2%のポイント還元率になっていることです。
5,000ポイントが貯まると5,000円のキャッシュバックができ、さらに、10,000ポイントになると12,000円のキャッシュバックになって1.2%の還元率に変わります。
年会費無料のクレジットカードで還元率1.2%は破格と言えます。
また、キャッシュバック申請はWEBから容易に行え、しかも、リアルタイムで現金を受け取ることができます。
ポイントの加算は1,000円ごとになっています。
実は、一般のクレジットカードだと999円の場合は切り捨てられてしまいますが、SBIカード は端数の金額分が翌月の利用金額に加算してポイントが付くシステムになっています。
このおかげで1,000円未満の場合もポイントが無駄になりません。
なお、SBIカード で貯まったポイントの有効期限は2年間になっており、それまでに使いきらないと無駄になってしまいますが、その場合は、ポイントを同じSBIグループが運営する SBIポイントに等価交換できるため、損をすることがありません。
ちなみに、SBIポイントとはSBIグループの共通ポイントのことで、商品や現金との交換、Suicaポイントやnanacoポイント、マイルなど様々なポイントとの交換ができます。
SBIカードはSBIグループを利用している人には必須のカードでもあります。
SBI系列の㈱SBIカードが発行するクレジットカード
ポイント還元率が高い