飛行機に乗るたびにマイルが貯まる、ANAカードのメリット
ANAカードは、全日空と提携する
・「 三井住友カード 」
・「 JCBカード 」
・「 アメリカン エキスプレス カード 」
・「 三井住友トラスト カード 」
の4社から発行されているカードです。
※ ( https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/regist/ )
カード会社によりマイル数や付帯サービスが違ってくるので、自分に合ったカードを選ぶことでよりお得に利用できるのが特徴です。
AMAカードのメリットについては以下の通りです。
・入会時にボーナスマイルが貰える
4社ともカードを入会した時と継続した時に『 ボーナスマイル 』が付与されます。
カード会社とカード種別によりマイル数が違いますが、1000マイル~10000マイルとなります。
・有効期限が長い
ANAカードはポイントが貯まった時にまとめてマイルに移行するシステムです。
カードのポイントの有効期間は2年ですが、AMAマイレージの有効期間が3年ですので、上手に移行すれば最大で『 5年間 』有効期間があります。
・空港関係で会員特典がある
航空会社のカードならではの空港関係で様々な会員特典が受けられます。
・「 免税店にて5%~10%オフ 」
・「 機内販売が10%オフ 」
・「 ANA FESTA(ショップ)で10%オフ 」
・「 ツアー割引 」
・「 加盟店利用でマイルが貯まる 」
など、旅行の時に大いに役立ちます。
プレミアムカードを持っている場合、ANAラウンジが利用できます。
・予約専用デスクがある
会員向けの予約専用フリーダイヤルが設置されています。
現在の空席状況を確認しながらスムーズな予約が可能です。
ANAカードは飛行機を使って遠方に旅行する人に向いているカードです。
空港を利用する度にポイントが貯まり、換算率も高いので是非検討してみましょう。
スターアライアンス vs ワンワールド どっちが良い!?
航空系のクレジットカードは飛行機に乗る機会が多い人にとってはメリットが大きいです。
航空系のクレジットカードは国内系と外資系の2種類あります。
スターアライアンスやワンワールド系などの選択もありこれらの中から自分のニーズにぴったりなクレジットカードを選ぶ必要があります。
ANAカードは国内の航空系クレジットカードではJALカードとともに最も信頼されているブランドです。
ANAは世界最大の規模である『 スターアライアンス 』に加盟しています。
一方のJALは『 ワンワールド 』に加盟しています。
これだけをとってみても、ANAの加盟しているスターアライアンスは『 38社 』、JAL加盟のワンワールドは『 18社 』加盟となっていますから、ANAカードのほうが、世界中を飛び回る人にはマイレージを貯めやすいという最大のメリットがあるのです。
さらにANAカードは飛行機に乗らなくても1年に一度はボーナスマイルが1000マイル自動的に付与されていきます。
これだけでも、ANAカードがマイレージポイントを貯めやすいことがわかると思います。
そしてANAカードは飛行機に搭乗するごとのマイレージ加算だけではなくショッピング時にもマイレージが100円ごとに積算されていきますから、気づけばあっという間に特典航空券がもらえたりするのです。
そしてANAカードの場合は、ポイント交換はなんと『 1マイルから可能 』です。
なので、ポイントを余すことなく使い切ることができるのです。
この点ではJALは最低マイルは3000マイルからなのでこれ以下のマイルでしたら特典に交換できないので下手をすれば失効してしまう可能性が大きいのです。
ここまでみても、ANAカードのほうがJALカードよりもお得だといえそうですね。
ANAカードはセブンイレブンのnanacoと相性が良い!
ANAカードは種類が豊富なので、ライフスタイルや用途に合わせて選べば良いと思います。
自分には「 どのカードが合うのか分からない… 」という方のために、幅広い方にお勧めできるANAカードを紹介します。
それが『 ANAカード(一般) 』です。
このカードはあまり飛行機に乗らない人でも簡単にポイントを貯めることができる使い勝手が良いカードです。
街中でカード決済をする人、インターネットショッピングメインの人にもお勧めです。
セブンイレブンを頻繁に使う人の場合、nanacoポイントに馴染みがあると思います。
nanacoポイントはANAマイルと『 相互交換 』することできるので、セブンイレブンを毎日のように使う場合はANAカードがお勧めです。
ANAカードは飛行機以外でもポイントが貯まりやすいというのが最大の特徴と言えます。
ANAカードにも付帯するサービスはあり、飛行機を使う人の場合は国内28空港+ハワイのラウンジを使うことができるので非常に役に立ちます。
一方で『 JALカード 』は飛行機を頻繁に利用する人には最適なカードになっています。
ショッピングマイル・プレミアムというものに加入すれば100円=1マイルという高還元率になります。
カードのランクを上げれば還元率なども上がるので、飛行機を利用する数が多い人ほどランクの高いカードを発行するべきです。
ANAカードとJALカードを比較するのは難しいので、最終的には自分の好きなほうを選べばよいです。
個人的にはANAのサービスの方がきめ細かく、対応が丁寧なのでANAカードをメインに使っています。
JALカードも持っていますが、ほとんど使っていないのでサブカードとして待機中です。