JALとANA、共に日本を代表する航空会社であり、海外での評価も高いですが、それぞれの航空会社がクレジットカードを発行しており、その種類だけでも20以上と多彩なナインナップであるのは特徴です。

 

JALカードもANAカードも基本的にサービスには大きな違いはほとんどありません。

そのような中でJALカードにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

大きな違いはプレミアムなカード、つまりJALのプラチナカードがとっても安いということです。

クレジットカードはどうしてもステイタスを意識するものです。

 

プラチナカードを持つ場合、ANAカードであれば7万円(税抜き)もして、一般人には厳しい年会費ですが、JALカードであれば33480円(税込み)で持つことができます。

これは大きな違いであり、メリットになります。

 

さらにJALカードは公共料金の支払いや税金の支払いの時に貯まるポイントが高めです。

それはANAの場合1000円で10マイルですが、JALの場合には100円で2マイルということで還元率では2倍の違いがあるということになります。

 

特約店であるイオン、エネオス、マツキヨ、ファミリーマートこうしたところでJALカードはお得です。

 

とはいえ基本的には大きな違いがないJALカードとANAカードですが、ポイントになるのは、どちらの航空会社が好きなのか、そしてどの都市に海外旅行をすることが多いのか、それにかかっていると言えるかもしれません。

 

JALが飛んでいる就航都市と、ANAの就航都市には違いがありますし、JALはワンワールド、ANAはスターアライアンスです。

これらを比較し、どの航空会社を利用する頻度が高いのか、それによって決めることができるかもしれません。

 

JALカードのメリットとその逆とANAカードとの比較

 

JALカードもANAカードも初年度の年会費かタダですが、2年目からは最低2160円かかるところは同じです。

フライトにおいて国内線でマイルを多く貯めるならJALカードのほうが貯まりやすく、海外線であればANAカードのほうが貯まりやすいので、出張や旅行において飛行機を使う場合に、どちらの利用が多いかを基準に選ぶのもアリだと思います。

 

個人向けの入会特典において優秀なのは、ANAカードのほうです。

ショッピングの面において優秀なのは、提携店の差で少しJALカードのほうに軍配が上がります。

 

ポイント交換する際には、JALカードのほうが優秀です。

キャンペーンの開催が多いのはJALカードです。

 

どちらのカードにも海外旅行保険や傷害保険が付帯しているため、留学する学生さんでもカードを作る人も多いことから言えるのは、ブラックリスト登録された過去がない限りは、基本的に収入がなくても審査落ちする可能性は低いということです。

よって、双方審査基準はそれほど厳しめではないです。

ANAカードとJALカードには、1年間の中で飛行機に乗ろうが乗るまいが1000マイルプレゼントのボーナス特典がありますが、家族会員にボーナス特典が付くのはJALカードのほうです。

 

ショッピングでもマイルを貯めたいのであれば、追加オプションを支払わなければ貯まりにくいのは同じであり、ポイントの有効期限もトントンなので、ショッピングにおいては他のクレジットカードで支払ったほうが賢明です。

 

カードの見た目のデザインも双方、楽天カードのように可愛いデザインはなく、地味で無難なデザインです。

出張をメインに使うのであれば、普通カードランクのモノで充分だと思います。

家族会員カードも要らないと思います。

どちらもどんなに年をまたいでカードを使い続けていても、それ以上何かがタダになったり貰えることはないので、年会費が普通のクレジットカードより高いぶん、飛行機を頻繁に利用しなくなった時点で解約すべきカードです。

 

学生でもJALカードやANAカードを持てるとは先ほど言いましたが、滞納歴もないのに無収入の人が審査を断られたという声も一部あるので、学生のように親に収入がある、主婦のように夫に収入がある、高齢者のように年金があることを除く、単身者の無収入者であれば、審査落ちする可能性もゼロではないことは否めないです。

 

JALカードは審査においても、カードの発行においても、最短2週間から平均1ヶ月くらいかかるのが普通なので、その点は遅いほうだと感じます。

海外に住むわけでもなく、飛行機に乗る機会が年に帰省や旅行の1・2回程度であれば別にカードをわざわざ作らなくてもよく、年に5回は飛行機を使う人向けのカードです。

 

年会費もオプションなどにかかるコストが他のクレジットカードよりも割高な割に、日常生活ではそれほど効果を発揮してくれないところがマイナス面だと感じます。

 

JALカードを持つべき人とは!

 

JALカードは『 飛行機に1年で数回は乗る人 』のためにあると言っても過言ではありません。

 

年に数回飛行機で地元に帰省する人・出張や旅行に飛行機をよく利用する人にとっては所持しておくべきです。

 

なかでも、特に『 海外へよく行く人 』にはお勧めです。

遠いところに行く人ほど、フライトマイルがよく貯まるからです。

 

例えばですが、スポーツ選手で言えば、海外遠征の多いフィギュアスケート選手であれば、搭乗によるフライトマイルが容易に大量に貯まるし、JALカードには海外旅行保険や国内旅行傷害保険における付帯が完璧だからです。

 

有料の『 ショッピングマイルプレミアム 』も同時に申し込んでおけば、ショッピングにおいてもマイルを貯めやすくなります。

年会費にプラス3,240円かかりますが、JALカードを所持する人であれば、日常の買い物で3240円をすぐに取り戻すくらいマイルが貯まります。

 

反面、飛行機に全く乗らない人はお勧めできないカードとなります。

普通カードは初年度は年会費が無料でも、次から2160円は年会費がかかるので、日常の買い物のクレジットカードとして持つには、プラマイゼロにしかならないからです。

 

JALカードもANAカードも飛行機に乗る場合に使うのであれば、全てにおいて似たり寄ったりです。

 

ですが、日常の買い物にもカードを使うことを考え、より多くのマイルを貯めたいのであれば、JALカードの方が『 貯まりやすさ 』は勝っています。

ご参考までに。