世の中は「クレジットカード」だらけです。

年会費が無料だの、ポイントがどうだの。

でもですね、まず最初にクレジットカードを作りにくい人にとっては、どうなのかってことを教えてほしいです。

 

私は今でこそカードを持っていますが、ちょっと前まではどこに申請しても断られました。

理由は無職だから。

自分の収入がない人にはクレジットカードを作ってくれないところが多いんです。

自分ひとりの返済が保障されなければダメだってことなんですね。

 

カードを断られ続けたころ、私は無収入でした。

その前まではちゃんと仕事をしていたのですが、仕事を辞めてしばらく海外で暮らしてみようと思ったのですね。

まだ若かったし、将来に役立つかなと思ったのです。

滞在資金をため、ビザの手配を済ませ、さあと思った時、ふとクレジットカードのことに気がつきました。

そうです、海外ってクレジットカードがないと支払いが面倒なことが多いんですね。

 

以前アメリカに行ったとき、コンビニで2ドルのミントを買ってカードで払っているのを見ました。

びっくりしましたねえ。2ドルですよ、日本円で200円しない額です。

それを払う客も受ける方も、ふつうにやり取りしている。カルチャーギャップを感じました。

その後、簡単なきもちで銀行に行き、クレジットカードを作りたいといったら断られました。

ちょっとショックでした。だって、その銀行には私の口座があって、1年間海外に滞在していても大丈夫なくらいの金額が残っていて、それでもダメだというんです。

無職だからです。

口座残高を見て、ここからお金が落とせるんだからいいでしょって、思いましたね。

でもダメなものはダメです。

 

結局、自分一人ではカードを作れず、父に「家族カード」を作ってもらいました。

それを持って海外に行きましたが、なんとなく納得できなくて。

あんなに大騒ぎしてカードを作ったのに、ほとんど使わずに帰ってきました。

 

帰国して、しばらくしてから再度クレジットカードに挑戦しました。

その時は派遣社員で働いていました。

期間も初めから短期と決まっていて、お給料も大してよくはなかったのですが、なんとしてもクレジットカードを作りたかったので...。

意地ですね、もう。

 

コンビニ系のカードや大手流通はわりと審査が通りやすいと聞いたので、「コンビニカード」を申し込みました。

そうしたら、できました。

当たり前なんだけれど、仕事をしていないとクレジットカードってくれないものなんだなあとつくづく思いました。

 

でもあんまりつかっていません。

以前のことがあるからかなあ。なんとなくカードに嫌悪感ができてしまいました。

そんなに威張ってくれるようなもんかよ、って思いますね。